イラスト有償依頼 クリエイター向け

イラスト有償依頼の支払い方法|前払い・後払いと依頼前に決めること

SNSでイラストを有償依頼する方・受ける方へ。支払い方法と時期の違い、制作範囲・修正回数・納期の決め方、代金預かりを使う取引の流れを解説します。

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支払い方法と、支払うタイミングを決める

SNSで見つけたクリエイターにイラストを頼むときは、「どう払うか」と「いつ払うか」を分けて確認しましょう。 銀行振込やカードなどの支払方法が決まっても、制作前に払うのか、納品後に払うのかが曖昧なままでは、着手のタイミングがそろいません。

まずは制作者が提示している依頼条件を読み、希望する内容と予算、支払い条件が合うかを相談します。 この記事では、SNSで相手を見つけて依頼内容を相談し、その後に支払いへ進む個人間の取引を扱います。

イラスト有償依頼の支払い方法

制作者の口座へ直接振り込む方法では、振込先・振込手数料・期限を確認します。 入金の確認方法や、制作を始める時期も合わせて決めておきます。

取引サービスを通して払う方法では、双方が使えるサービスと決済手段を選びます。 SNSで相談した内容を取引ページにも記載しておくと、何に対して支払うのかを確認しやすくなります。 サービスを使う際は、依頼内容が取り扱い対象か、手数料や納品・受取確認の条件も確認しましょう。

プラベルはイラスト制作の依頼にも利用できます。 銀行振込・クレジットカード・コンビニ決済に対応し、運営が代金を一時的に預かります。 対応する支払方法や条件はプラベルの手数料・支払い方法にまとめています。

前払い・後払いは何が違う?

支払う時期と、制作・納品の順番
支払い方取引の順番
直接の前払い
  1. 制作者へ支払う
  2. 制作
  3. 納品

制作前に、制作者が代金を受け取ります。

直接の後払い
  1. 制作
  2. 納品
  3. 制作者へ支払う

納品後の支払いまで、制作者が入金を待ちます。

代金預かり
  1. 運営へ支払う
  2. 制作・納品
  3. 確認後に売上反映

買い手の支払完了と、売り手の売上反映を分けて進めます。

代金預かりの行はプラベルの例です。売上反映・出金には所定の条件があります。

前払いでは、依頼者が完成品を見る前に支払います。後払いでは、制作者が納品後の入金を待ちます。 代金預かりを使う場合は、依頼者が運営へ支払い、制作者がサービス上の支払完了を確認して着手します。 プラベルでは受取報告など所定の条件を満たすと売上に反映され、銀行口座への出金は別の手続きです。

どの進め方にするかは、制作者の受付条件と、利用するサービスの仕様に合わせて双方で決めます。

依頼前に決めておく6つのこと

  1. 用途と制作範囲。 SNSアイコン、配信用の立ち絵などの用途、人物の数、背景、表情差分、制作点数を伝えます。商用利用や実績公開の可否など、使用条件も確認します。
  2. 納品データ。 画像サイズ、PNGなどの形式、背景透過の有無、データの受け渡し方法を決めます。
  3. ラフ確認と修正回数。 どの段階で確認できるか、料金に含む修正回数、大きな変更や追加作業の費用をそろえます。
  4. 納期と返答の予定。 完成希望日だけでなく、ラフの確認日や、依頼者がいつまでに返事をするかも決めます。
  5. 報酬と支払い。 基本料金・追加料金・サービスの手数料を確認し、支払方法、支払期限、制作開始の条件を決めます。
  6. 納品確認と変更時の対応。 完成データの何を確認するか、追加の要望や日程変更が生じたらどう連絡するかをそろえます。キャンセルの条件は利用するサービスの規約も確認します。

「アイコンを1枚」でも、背景や表情差分、修正の範囲によって制作内容は変わります。 見積もり時に決めた内容を、双方が読み返せるメッセージや取引ページに残しておきましょう。

相談するときの依頼文の例

次の文面は、相談時に条件をそろえるための例です。 具体的な金額や日付は、自分の希望と制作者の受付条件に合わせて記入してください。

SNSアイコン用のイラスト1点をお願いしたいです。人物は1人、背景は単色、PNG形式を希望しています。この内容の見積もりと制作可能な時期、ラフ確認・修正の回数を教えていただけますか? 支払いはプラベル通しを希望していますが、対応可能でしょうか。

制作者は、依頼内容を確認したうえで、対応できる範囲、料金、納期、修正条件を返します。 依頼者は提示された条件を確認し、合意してから支払手続きに進みます。

プラベルで制作依頼を進める流れ

  1. 合意内容を取引ページにまとめる。 制作物、金額、納品予定などを確認できるようにし、専用URLを相手へ共有します。URLはどちらからでも作成できます。
  2. 依頼者が内容を確認して支払う。 取引画面の支払方法と総額を確認し、案内に沿って手続きします。
  3. 制作者が支払完了を確認して制作する。 ラフや修正は、事前に合意した範囲とタイミングで進めます。
  4. 合意した方法で納品する。 完成データを渡し、取引画面の案内に沿って手続きします。依頼者はファイルが開けるか、点数・サイズ・内容が合っているかを確認します。
  5. 依頼者が受取報告する。 確認後に受取報告し、所定の条件に従って取引を完了します。制作者は売上反映・出金の条件を確認します。

納品内容に相違があるときは、そのまま受取報告をせず、取引画面と運営の案内を確認してください。 出金には本人確認や所定の審査が必要です。 手数料と条件は料金ガイドの「出金について」、キャンセルなどの条件は利用規約で確認できます。

支払いを始める前に読むガイド